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アスリートが考える目標達成への1番の近道とは?

目標達成能力の高い人と言えばやはりトップアスリートをイメージするでしょう。

夢や目標に向かって日々己を追い込み続けることができ、まるで目標までの道のりを正確に把握しているかのように順調に結果を残していきます。

今日は、そんなトップアスリートの中から2000年シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子氏のインタビュー記事「目標達成への一番の近道」(ウォーカープラス)を読んで考察してみたいと思います。

誰もが夢や目標へ最短距離で近づきたいと願っているはずです。どこに近道が隠されているのでしょうか?

目標達成までの道のりに近道なんてない!?

ぼくは前回の記事「モチベーションを保つための目標管理の方法」にも書いたように、大きな成果目標や夢に囚われずに目の前の手段目標を日々達成していくことが大切だと思っています。

小さな目標を次々にクリアしていったらいつの間にかゴールに辿り着いていたという感覚が、目標や夢を持ってから達成するまで最短距離を駆け抜けた証拠なのです。

一方で、髙橋尚子氏は記事の中で「チャレンジがプレッシャーになることはないのか?」という問いに対してこう答えています。

世界記録やオリンピックのメダルは、公言したことで、みんなに見られている形になるので、目指すと言った以上は達成しなればいけない、という責任は強くもっていました。それがプレッシャーかと言われればそうかもしれないですけど、ある意味『結果にとらわれない』というか、『最終的な目標の場所』を普段の生活ではあまり考えていなかったというのも事実です。目標を達成する一番の近道は、今日、今、何をするか、何ができるのか、一日という限られた時間の中で最高の力をすべて注ぎ込むことができるのかということ。今を積み重ねることが一番の近道だと私は思っています。

ぼくと髙橋尚子氏の考え方は根本的に同じですが、決定的な違いは常に最高の力を全て注ぎ込んだ「今」を積み重ねることを「近道」と表現していることでしょう。

大変なことの積み重ねを「近道」と表現できるのはトップアスリートたる所以だと思います。

毎日自分の最大限の力を出し切るのは当たり前という「癖」がついているわけです。

つまり、ぼくらのような一般人でも1日1日自分のキャパシティを超える努力を続けて、それを「癖」にすることが出来れば目標達成への「近道」を歩めるようになるわけです。

まとめ

髙橋尚子氏のように次々とチャレンジを結果に結びつけるトップアスリートは、目標や夢を達成することよりも目の前の1歩をいかに全力で踏み出せるかに集中しているのです。

結局は、当たり前の次元をどこまで高めることが出来るかです。

毎日を本気の精一杯で生き抜くこと。

それさえ癖になればゴールなんて気にしなくても、いつか辿り着くものなのです。


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